スズラン

小さな鈴が並んでいるような、
可憐で可愛い清楚なイメージのスズラン。

わたしが人生で初めて好きになった花です。

小学生の頃に長野にいってお土産屋さんでスズランの雑貨を見てから、コロンとかわいらしいフォルムにひかれて、スズランがすきになりました。


フランスでは5月1日に愛する人やお世話になっている人にスズランを贈る習慣があり、
もらった人には幸運が訪れると言われます。
フランス語でスズランを「ミュゲ(muguet)」ということから、「ミュゲの日」とも言われます。

別名「君影草(キミカゲソウ)」ですが、
この名前の由来は葉の下に隠れてひっそりと花を咲かせる様子から来ているそうです。

西洋では「聖母の涙」という別名もあるようです。ヨーロッパではスズランを聖母マリアの花としています。



こんなかわいらしいスズランですが中毒をもっています。
お庭にたくさんのスズランを植えようと思ったのですが‘’犬が中毒を起こす植物のひとつ‘’なので断念。

わんわんがいる方はお庭に植える際は注意です。
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花言葉「幸せが再び訪れる」