肌荒れの原因

肌荒れの原因はターンオーバーの他に
‘’肌のバリア機能の低下‘’があります。

バリア機能が低下すると、汗や摩擦などの外部からの刺激で肌トラブルを起こしやすい状態となります。
肌(角質層)の水分が保てなくなり、肌がカサカサと乾燥しがちになります。

肌の油分と水分のバランスが崩れてしまうと、バリア機能が低下し、肌荒れの原因につながります。
肌のバリア機能をキープするために、栄養のとれた食生活を心がけ、強い外部刺激(紫外線、摩擦、乾燥など)から肌を守りましょう。







ー肌のバリア機能を維持するスキンケアのコツー

⚪洗い過ぎに注意

肌を清潔に保つことが重要ですが、ゴシゴシ洗ったり、日に何度も洗浄したりすると、かえってバリア機能が損なわれます。
汚れをしっかりと落としつつ、余計な刺激が加わらないことを意識して、泡でなでるように優しく洗い、肌に残らないようにすすぎます。
また、熱いお湯での入浴や洗顔は避けましょう。
熱いお湯ほど肌の保湿成分を奪ってしまうため、さらに乾燥を招いてしまいます。


洗顔、入浴後はすぐに保湿

次に、皮脂膜の機能と角層の水分量を維持するため、保湿を行います。
洗顔後や入浴後、肌の水分量はどんどん減少していくので、できるだけ早く保湿することが大切です。

⚪紫外線対策

紫外線は日焼けをおこすだけでなく、皮膚のバリア機能を低下させ乾燥させます。
季節を問わず、しっかり紫外線対策を行いましょう。

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